『こもろ轟屋プレゼンツ歌ごえの丘vol.9(13・3・30)』
人力車こもろ轟屋が主催するイベント「歌ごえの丘 ボリューム9」が
坂の上小学校の体育館で開かれました。
春一番の演奏から始まった「歌ごえの丘」。
9回目となったこの日は、子どもからおとなまでおよそ25人が集まり、こもろ轟屋の俥夫である
一井正樹さんと渡部哲哉さんとともに音楽を楽しみました。
「歌ごえの丘」と題されたこのイベントは、歌で人々に元気を届けようと
人力車こもろ轟屋が昨年7月から行っているものです。
今回は、卒業ソングや旅立ちの歌などこの季節ならではの歌謡曲を中心に
およそ20曲が披露されました。
しんみりとした曲からアップテンポの曲まで幅広く演奏され、
参加者らは歌を口ずさんだり体でリズムをとりながら楽しんでいる様子でした。
また、後半の演奏の合間には、この3月で轟屋を離れる渡部さんが挨拶に立ちました。
渡部さんは、参加者らに向かって、「この時間を皆さんに楽しんでもらえたなら嬉しいです。
これからも轟屋をよろしくお願いします」と話していました。
挨拶が終わるとサプライズとして、参加者から渡部さんへ花束が贈られました。
最後には、俥夫の2人と参加者らが一緒になって「上を向いて歩こう」を歌い、
歌ごえの丘の幕を閉じました。