『こもろ車座シリーズ・知りたい話したい私たちのまち これからの農業について語ろう(23.6.16)』
この日は、市内で農業に携わる人や、 農業に興味のある市民など、 18人が参加しました。
こもろ車座シリーズでは、 小諸の農業や子どもの不登校問題など、 毎回様々なテーマを決めて議論。 ゲストを招き、自身の取り組みやこれまでの経験について 共有してもらうことで、 参加者に新たな知見を得てもらいたいと 企画されました。
堀内さん 「こもろ車座シリーズ、 これは身の回りの私たち一人一人が 関心を持っていたり、気になっていたり、 そういったことを一つずつ取り上げて、 まず一つは、同じ立場の方からの経験であったり、 知識であったり、知見であったり、 そういうものを聞いて、 もしくは自分がそういうもの持っているので 共有したい、語りたい方に来ていただいて、 そういう学びの場、勉強会っていうと 本当に硬い感じになりますけれども、 本当に車座で輪になって、 それをみんな語りましょうというのが一つ。 もう一つは、この場で横のネットワークを作りたい。 そういう場を提供したいというのがもう一つです。 3つ目は、ここで話して新しい人とも知り合いました。 それで家に帰って終わりっていうんではなくて、 じゃあその先どうしていこう。 この人とだったら こういうふうにしていけるんじゃないかな。 一緒にこういうことしてみませんかっていう 新しい次のアクションにつながっていくような その場を提供したいという その3つが目的というかこれを始めた趣旨です。」
初回は、まいまいファーム園主の 米谷一成さんと 小諸商業高校でソルガムの栽培、 商品化プロジェクトに取り組む、 宮原明和教諭が ゲストとして参加。
ゲストは、小諸での農体験について、 その成果や成果を出すまでに苦労した点などを ざっくばらんに共有しました。
3年前に小諸へ移住し、野菜づくりを始めた米谷さんは、 自身の体験を次のように語ります。
「まず小諸市の農業って今、非常に品目幅が広い。 要は他の地区だと例えば、 レタス・白菜・キャベツ・ブロッコリー。 このあたりに比べて、小諸の場合、果樹がある。 これ非常に大きいことで。 この一つの理由が、 年間降水量の少なさ、だと思っていて。 水の少なさが果物の甘さだとか、 野菜の良さを引き立てる。 しっかり手間をかければよいものができる。」
小諸商業高校の宮原さんからは、 ソルガム栽培・商品化プロジェクトの進捗や ソルガムの栽培工程、 また活用方法などについて共有がありました。
ゲストの話を受けた参加者からも、 質問や相談などの意見が交わされ、 盛り上がりを見せました。
参加者らは、今回の話し合いを通して、 小諸の農業について知見を深め、 参加者同士で新たなつながりもできている様子でした。
参加者 「普段会えないような人とも会えたし、 普段会っている人とも会えて、 色んなことをやっている人たちが知り合えたり 情報交換する場として、 すごいカジュアルな感じで気楽で良かったと思います。」
「小諸に越してきたところで、 これから食や農業について、 つながりたいなと思いまして。 ソルガムとか、 野菜を作られている農家さんたちの話が聞けたので すごい勉強になりました。 ありがとうございます。」 初回の開催となったこもろ車座シリーズ。 企画した小諸市在住の堀内千保さんは、 今後も様々なテーマで継続していきたいとしています。 堀内さん 「農業ってね、すごく面白いというか大事だし、 色々身近なことなので、 2~3人だったらちょっと寂しいなと思ったんですけれども、 今日本当にお部屋いっぱいになるくらいに 来ていただけたので良かったです。 今回本当に、農業とそれを商品として 流通させていくマーケティングの インターフェイスに関わっている小商の先生も 来ていただいたのもあって、 実際にそうやって農産品、農業製品を使って ビジネスをしている方もいらっしゃったり。 農業のいわゆるバリューチェーンというんですかね、 チェーンのそれぞれのところに 携わっている小諸の方が来ていただけたので、 広がりがある議論になってよかったかなと思います。 小諸のこれからの農業に すごく希望が持てる自分自身も関わっていきたいし、 すごく楽しみなお話が聞けたのが良かったです。」