『こもろ観光局第2回定時総会(18.6.21)』
市や商工会議所などと共に
オール小諸体制で小諸の観光のかじ取り役を担う
「一般社団法人 こもろ観光局」の社員総会が
21日(木)、小諸グランドキャッスルホテルで開かれました。
あいさつに立った花岡隆理事長は、 「観光局ができて、小諸の観光は これまで以上に可能性が広がってきた」と話し 会員らに今後一層の協力を呼びかけました。
また、来賓を代表してあいさつに立った小泉市長は、 「観光は小諸の基幹産業の一つ」と話し 観光局の今後に期待を寄せていました。
小泉市長 「今日本で一つのキーワードっていうのは「稼げる力」、 また「地域力の向上」というのは、非常に言われています。 観光局を中心にそういうけん引役になって頂ければ 大変有難いかなと思います。」
観光協会の解散後初となったこの日の総会では、 平成29年度事業や収支決算、 平成30年度の事業計画などが報告され 会員の承認を得ました。 こもろ観光局では、 昨年度、みそ仕込みや山歩きなど 小諸の魅力を体感してもらう「体験プログラム」を 38種類企画。 県内外から717人が参加しています。 また、「小諸戦国落雁」や 小諸市動物園とコラボレーションした 「こもろZooぐるみ」などの土産物品の開発、販売、 小諸の認知度向上に向けたメディアへの情報発信のほか、 総務省の外郭団体「おもてなしICT協議会」と提携し インバウンド受け入れをめざした 観光PR動画の製作などに取り組んできました。
また、小諸市エリア高地トレーニング推進協議会の一員として、 医療や宿泊業者と連携した体験プログラムの企画や 団体宿泊受け入れの仕組みづくりなどに 力を入れていきたいとしています。 こもろ観光局では、 今年度これらの事業を推進し実績を上げた上で 国の支援を受けられる 観光庁の「日本版DMO法人」認定を 目指していく方針です。
今年度、観光協会が「こもろ観光局」に一元化されてから
初めての総会となります。
この日の総会には、会員152人のうち、 25人が出席、71人が委任状出席しました。 観光局理事たち 市や商工会議所などと共に オール小諸体制で小諸の観光のかじ取り役を担う 「一般社団法人 こもろ観光局」。去年4月から本格始動していて、
今年度からは小諸市観光協会が統合。
いよいよ観光局に組織を一元化し、
事業を進めていくことになります。
あいさつに立った花岡隆理事長は、 「観光局ができて、小諸の観光は これまで以上に可能性が広がってきた」と話し 会員らに今後一層の協力を呼びかけました。
また、来賓を代表してあいさつに立った小泉市長は、 「観光は小諸の基幹産業の一つ」と話し 観光局の今後に期待を寄せていました。
小泉市長 「今日本で一つのキーワードっていうのは「稼げる力」、 また「地域力の向上」というのは、非常に言われています。 観光局を中心にそういうけん引役になって頂ければ 大変有難いかなと思います。」
観光協会の解散後初となったこの日の総会では、 平成29年度事業や収支決算、 平成30年度の事業計画などが報告され 会員の承認を得ました。 こもろ観光局では、 昨年度、みそ仕込みや山歩きなど 小諸の魅力を体感してもらう「体験プログラム」を 38種類企画。 県内外から717人が参加しています。 また、「小諸戦国落雁」や 小諸市動物園とコラボレーションした 「こもろZooぐるみ」などの土産物品の開発、販売、 小諸の認知度向上に向けたメディアへの情報発信のほか、 総務省の外郭団体「おもてなしICT協議会」と提携し インバウンド受け入れをめざした 観光PR動画の製作などに取り組んできました。
今年度は、地域への情報発信や広域連携、
商品開発などを継続していくほか、 新規事業の開拓で組織利益の安定化を図りたいとしています。体験プログラムなどの商品開発については、
ワーキンググループを設け
市内事業所や市民が参画できる仕組みづくりに
取り組む計画です。また、小諸市エリア高地トレーニング推進協議会の一員として、 医療や宿泊業者と連携した体験プログラムの企画や 団体宿泊受け入れの仕組みづくりなどに 力を入れていきたいとしています。 こもろ観光局では、 今年度これらの事業を推進し実績を上げた上で 国の支援を受けられる 観光庁の「日本版DMO法人」認定を 目指していく方針です。