『こもろ観光局がフランス観光開発機構局長らを招待 (21.10.29)』
こもろ観光局では、インバウンドをターゲットとする、
脇本陣の宿粂屋へ、
このほど、在日のフランス観光開発機構の局長と副局長を
招待しました。
先月29日、小諸市を訪れた フランス観光開発機構のフレデリック・マゼンク局長と、 ジャン・クリストフ・アラン副局長。
宿泊先となる脇本陣の宿・粂屋では、 小泉市長やこもろ観光局の花岡理事長らが出迎えました。
フランス観光開発機構は、 フランスの政府観光機関で、観光誘客のために、 東京を始め世界35か所に海外事務所が置かれています。
今回のフレデリック局長らの招待は、 日本ならではの文化や小諸の伝統的な町並み、 それに温泉や食などを楽しんでもらうことで、 在日フランス人を始め国内外へ魅力を発信してもらう きっかけになればと、 こもろ観光局が企画したものです。
この日午前中から、布引観音や糠地のワイナリーなどを回り、 そばランチや美術館での鑑賞、温泉を楽しんだという2人。 小泉市長、花岡理事長らと 小諸の印象などについて懇談しました。
小泉市長から小諸の取り組みや歴史、文化などについて 説明を受けたフレデリック局長は、 日本を訪れるフランス人観光客が ヨーロッパの中でも増えている現状を説明。 「今後コロナの状況が落ち着けば インバウンドの需要はかなりある。」として、 「フランス人が日本に求めるものが小諸にはある。」などと 話しました。
小諸とフランスとの交流の可能性について、 様々な意見交換が行われたこの日。 フレデリック局長は、 「今後も小諸のためにできることがあれば力になりたい。」などと、 力強く語っていました。
局長 「自分がフランス人で観光の専門家として、 個人で感動しているんですけど、 あとはプロとして見ていてこれからの小諸市のポテンシャルを 現場で見てみたかったんですよね。 これからフランス人のお客さんが増えてくると思いますので、 それに対してサポートできたらなと思っています。 場所がとってもきれいです。 東京から簡単に来られるというのも アクセスが簡単で早いというのも大きいですし 場所もキレイですし、食べ物も飲み物すごくいいんですよ。 すごく優しく歓迎されていますし、あとは歴史を感じています。 それだけあれば強いんですよ。 ディスティネーションとして。 あとはこれからどうプロモーションしていくか 小諸の良さをどう見せていくかということなんですよね。 これからのことを考えて、 何かの形で小諸の良さをフランスのほうで 出展できたらなと思っていますね。 最終的にだんだん人が来て、 その友達とか仲間とか小諸に来たらすごかったんですよとか。 我々も現場で、フランス人コミュニティってありますよね、日本で。 今のところ子どもも含めて1万人くらいかな。 日本に住んでいるのでその組織の中でその良さを語ることはできます。 でももっと幅広くやっていく価値があるとすごく思うんですけど、 最終的にフランス側でどこかの形で出展したり プレゼンしたりとかそんなことができたらなと思っています。」
フレデリック局長らは、この日、脇本陣の宿粂屋に宿泊。 日本ならではの茶席を体験したほか、 翌日には懐古園や大手門、小山敬三美術館、 さらに市街地のカフェなどを楽しんだということです。
先月29日、小諸市を訪れた フランス観光開発機構のフレデリック・マゼンク局長と、 ジャン・クリストフ・アラン副局長。
宿泊先となる脇本陣の宿・粂屋では、 小泉市長やこもろ観光局の花岡理事長らが出迎えました。
フランス観光開発機構は、 フランスの政府観光機関で、観光誘客のために、 東京を始め世界35か所に海外事務所が置かれています。
今回のフレデリック局長らの招待は、 日本ならではの文化や小諸の伝統的な町並み、 それに温泉や食などを楽しんでもらうことで、 在日フランス人を始め国内外へ魅力を発信してもらう きっかけになればと、 こもろ観光局が企画したものです。
この日午前中から、布引観音や糠地のワイナリーなどを回り、 そばランチや美術館での鑑賞、温泉を楽しんだという2人。 小泉市長、花岡理事長らと 小諸の印象などについて懇談しました。
小泉市長から小諸の取り組みや歴史、文化などについて 説明を受けたフレデリック局長は、 日本を訪れるフランス人観光客が ヨーロッパの中でも増えている現状を説明。 「今後コロナの状況が落ち着けば インバウンドの需要はかなりある。」として、 「フランス人が日本に求めるものが小諸にはある。」などと 話しました。
小諸とフランスとの交流の可能性について、 様々な意見交換が行われたこの日。 フレデリック局長は、 「今後も小諸のためにできることがあれば力になりたい。」などと、 力強く語っていました。
局長 「自分がフランス人で観光の専門家として、 個人で感動しているんですけど、 あとはプロとして見ていてこれからの小諸市のポテンシャルを 現場で見てみたかったんですよね。 これからフランス人のお客さんが増えてくると思いますので、 それに対してサポートできたらなと思っています。 場所がとってもきれいです。 東京から簡単に来られるというのも アクセスが簡単で早いというのも大きいですし 場所もキレイですし、食べ物も飲み物すごくいいんですよ。 すごく優しく歓迎されていますし、あとは歴史を感じています。 それだけあれば強いんですよ。 ディスティネーションとして。 あとはこれからどうプロモーションしていくか 小諸の良さをどう見せていくかということなんですよね。 これからのことを考えて、 何かの形で小諸の良さをフランスのほうで 出展できたらなと思っていますね。 最終的にだんだん人が来て、 その友達とか仲間とか小諸に来たらすごかったんですよとか。 我々も現場で、フランス人コミュニティってありますよね、日本で。 今のところ子どもも含めて1万人くらいかな。 日本に住んでいるのでその組織の中でその良さを語ることはできます。 でももっと幅広くやっていく価値があるとすごく思うんですけど、 最終的にフランス側でどこかの形で出展したり プレゼンしたりとかそんなことができたらなと思っています。」
フレデリック局長らは、この日、脇本陣の宿粂屋に宿泊。 日本ならではの茶席を体験したほか、 翌日には懐古園や大手門、小山敬三美術館、 さらに市街地のカフェなどを楽しんだということです。