『こもろ観光ガイド協会設立20周年記念式典(15.11.7)』
小諸市を訪れた観光客に、
懐古園や北国街道のガイドを行っているこもろ観光ガイド協会は
今年で設立20周年を迎えます。
21日(土)には、20周年を記念した式典が
市民交流センターステラホールを会場に行われました。
会場には、こもろ観光ガイド協会の歴代の会員や、
協賛会員などおよそ70人が集まりました。
挨拶に立った塩川勤会長は、
これまでの活動に対する協力に謝辞を述べた上で、
今後の抱負について話していました。
こもろ観光ガイド協会は
訪れた観光客への案内活動などを通して
小諸のイメージアップと活性化を図ろうと
平成7年に設立された団体です。
以来20年間、ガイドを務める市民ボランティアを育成し
おもてなしの心を大切に観光案内に取り組んできました。
当初はガイドする観光客数も年間1000人程度でしたが
現在は会員28人で年間1万人以上を案内し
小諸の観光に尽力しています。
20周年を迎えた今年は、記念事業として
ガイド育成のための教本とDVDを作成した他、
10月には懐古園で坂の上小学校の子どもたちに
観光客を案内してもらう
「こどもガイド」を実施しました。
この日は記念事業の一つとして、
「小諸城の魅力~城の楽しみ方・歩き方~」と題した
講演会も行われました。
講師を務めたのは執筆業を中心に、
メディア出演や講演会などを行っている
城郭ライターの萩原さちこさんです。
萩原さんは「城は2つと同じものがない個性的なもの。
軍事的工夫や城自体の変遷など、
様々な要素から楽しむことができる。」と話し、
あらゆる視点から城の楽しみ方を紹介。
小諸城については、
城が城下町より低い所にある独特の地形を
次のように評していました。
城を構える上で地形や川はとても大切。そういった点で
(小諸城は)有利な立地をたくみに利用している。他にない魅力がある。
集まった人たちは、
萩原さんの話に興味深そうに耳を傾けていました。
こもろ観光ガイド協会では、
今後も歴代の会員たちの思いを引き継ぎながら
多くの観光客へ
小諸のまちの魅力を伝えていきたいとしています。