『こもろ花めぐり あじさいが見頃(18.7.11)』
このあじさいの花は、およそ20年前に、 当時寅さん会館の館長だった、故・井出勢可さんが、 周辺を彩ろうと、 「男はつらいよ」の29作目、 「寅次郎あじさいの恋」にちなんで植えたものです。 一般的に知られている 「セイヨウアジサイ」や「ガクアジサイ」など、 350株以上の色とりどりのあじさいが植えられていて、 美しい花を咲かせています。 井出さんが亡くなって6年。 現在、ここのあじさいは、 4年前に市内御牧ヶ原に移住してきた、 寅さん映画の衣装係、本間邦仁さんが管理し、 毎年手入れを行っています。 井出さんの妻、澄子さんは、 井出さんが生前、仲間たちと共に、 あじさいを囲んで撮った写真を懐かしそうに眺めながら、 「こうしてあじさいを残してくれてうれしい」 などと、話していました。
「よくやってくれたと思う。」 「毎年ねやっぱりうれしいね。」 「観光客がまたことしも咲いたねと言ってくれるとね、 これ見ちゃうとまた見に来てくれるんですよね。 そうすると手抜けないよね。」
ことしは、例年に比べ遅咲きで、 6月下旬頃から咲き始めたという このあじさいの花。 今月いっぱいは楽しめそうだということです。