『こもろっこファーム 小諸市へマスク寄付(20.4.20)』

           
        Posted on 2020年 4月 27日      
     
        こもろっこファームを運営する株式会社Greve.tが マスク1万枚を小諸市へ寄付しました。
寄付受納式が行われた20日(月)、 株式会社グレーベ代表取締役 吉岡秀之さんが 市役所を訪れました。
吉岡さんは、知人の会社が製造したという1万枚のマスクを 市長に手渡しました。
受け取った小泉市長は、 「貴重なマスクを、子どもの命と健康を守りたいという思いで ご寄付いただきありがたい」と感謝を述べました。
株式会社グレーベは、 兵庫県を中心に飲食店などの事業を展開する 「エトゥールグループ」が 去年小諸市に設立した農業法人です。 株式会社グレーベが運営するこもろっこファームは、 市内糠地など3か所の畑で去年4月ごろから整地をはじめ、 ことしからワイン用ブドウの栽培をはじめました。 将来市内にワイナリーも建設予定で、 現在候補地を検討しています。
今回の寄付は、 4月上旬、吉岡さんが事務所から畑に向かう道中で すれ違う小中学生や保護者、見守り隊の中に マスクをしていない人がいることに気づき、 マスクが足りていないのではないかと市役所に声をかけたことが きっかけだったといいます。
吉岡さん 「やはりこの新型コロナウイルスの この状況が続く状況では 休校は仕方がないかなという風に思いますけれども、 やはり自宅でどこにも遊びに行けないとか、 遊ぶ施設も閉まっているということで、 たぶんこの状況が続いたら、 心のケア等も必要になってくるだろうし、 何かこう子どもたちが窮屈にならないような 環境を考えていってあげられたらな という風に思いますけど。 マスクをして遊ぶ、 マスクをして登校してもらう、 それでコロナウイルスが収束するまで ちょっと我慢という形で、できたら、 コロナウイルスが落ち着いたら、 コロナウイルスの前のように戻ることを祈っています。」
寄付された1万枚のマスクは、教育委員会を通して、 市内小中学校に配られるということです。     
   
 
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