『こころのミュージカル 来年2月11日小諸公演(19.12.17)』

           
        Posted on 2020年 1月 6日      
     
        佐久市や小諸市などの地域住民が主役となる 「こころのミュージカル」。 11回目となる今回は、 台風19号により、毎年会場となっていた 佐久市コスモホールが被災し使用できなくなったことから 当初11月の予定が延期となり、 来年2月11日(火)の祝日、 小諸市文化センターホールを会場に 開かれることになりました。
これを前に、先週17日(火)、 こころのミュージカル製作委員のメンバーらが、 小泉市長を表敬訪問しました。 この日は、「こころのミュージカルの総合演出を担当する、 佐久市文化事業団館長の奥村達夫さんを始め、 主演の子どもたちや、 市内加増でジャズダンス教室を主宰する、 土屋芳美さんらが小泉市長を表敬訪問しました。 「こころのミュージカル」は、 平成21年から、佐久市の市民有志による 製作委員会が中心になって行っているものです。 出演者は、佐久市や小諸市の市民などおよそ130人です。 今回の舞台は、去年10周年記念で公演し好評を博した 「心の中の光となってー人間物語 丸岡秀子の半生―」の 再演です。 旧南佐久郡、現在の佐久市臼田町出身の「丸岡秀子」 社会評論家として、農村女性の地位向上と 命の大切さを守ることに捧げた、その半生を描きます。 再演ではありますが、 幼少期から52歳までの秀子を演じる4人を始め、 出演者は改めてオーディションを行い、大幅に変更。 毎年出演している小諸市の「土屋芳美ジャズダンス教室」は、 大正中期の浅草オペラの名場面を ダンスで演じることになっています。 地域の偉人、丸岡秀子の半生を描く 「こころのミュージカル」は、 台風で被災した佐久市コスモホールに代わって、 小諸市文化センターホールを会場に 来年2月11日(火)の祝日、全2回公演で行われます。
奥村館長 「音楽・芸術を含めて国境はないと言いますけど、 まさにそういう意味で、 今回のこころのミュージカル小諸公演は 小諸市と佐久市両市にとって、文化芸術の交流につながる 良いきっかけの一つになるのではないかと思っております。」 「長野県を代表する先人の丸岡秀子さん、 ドキュメンタリータッチのつくりにもなっていますので、 この機会にどんなお人柄であったか、 生い立ちであったか、 みなさんの目でしっかりご覧いただきたいと思います。」
主演の子どもたち 「幼少期の秀子さんを演じさせていただきます。 みなさん見に来てください。」 「小諸市のみなさんこんにちは。 学生時代の丸岡秀子さんを演じさせていただきます。 みなさん見に来てください。」     
   
 
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