『おしゃれ田舎プロジェクト  ビストロアオクビでリノベーションイベント(20.11.28)』

           
        Posted on 2020年 12月 15日      
     
        小諸で創業したい人を支援する活動を行っている 「おしゃれ田舎プロジェクト」では、 先月末28日と29日の土日の2日間、 本町のビストロアオクビで 「リノベーションイベント」を行いました。
リノベーションが行われたのは、 本町にことし4月、 理容店の空き店舗を活用してオープンした イタリアンレストラン「ビストロアオクビ」です。 アオクビの店舗改修時期に合わせて、 現在は使用していない2階や1階奥を中心に リノベーションを行いました。 おしゃれ田舎プロジェクトは、 「若い人たちが出かけたくなる小諸市のまちなかへ 生まれ変わらせよう」と、 市の職員や商店主など市民有志数名が 去年立ち上げたプロジェクトです。 「お店どうしのつながり地域とお店のつながりを 生かした面白企画を展開していく」というのが、 活動のコンセプト。 小諸で創業したい人を支援する取り組みも行っていて、 10月にオープンした「小諸駅のまど」も プロジェクトが起業の後押しをしています。 今回は、 小諸で新しく創業した店舗を応援する企画として実施。 店主の鴨川知征さんがデザインした レイアウトをもとに、 壁の塗装を施し、床の張替えをする作業などを、 皆で手分けして行いました。
鴨川さん 「下の表側だけで4月から営業してきたんですが、 奥に部屋があって今ここ2階もあるんですけども そこを補修してお店を広げて奥の部屋を個室にしようかなと、 2階は事務所なんですけれども。 せっかく古い建物でそこが気に入っているので、 その古さを生かしたデザインにしたいなと思っています。 自分の思ったように作れるというのと、 作業して結果が目に見える、その辺の楽しみがいいかなと思います。」
髙野さん 「まちなかが楽しくないといけないというところで、 空き店舗もあるので、そこの有効活用ということで、 このまちで創業してくれる人を見つけてきたりですね、 このリノベのイベントもそうなんですけど、 みんなでまちを盛り上げるということに プロジェクトのイベントみたいな形で活動しています。 少しずつかもしれないですけど、 一つの話題が次につながって、古民家も生まれ変わって、 鴨川さんがやっているビストロアオクビさんも また盛り上がってそれが徐々につながっていけば、 このまちがもっと良くなるんじゃないかと思っています。 また新しい店がこのまちにできる予定で プロジェクトでも支援させてもらっていますので、 その新しいお店ができるのも一つですし、 おしゃれ田舎のイベントとしても家具作りだとか みんなが楽しめるイベントを考えていきたいと思っています。」     
   
 
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