『あぐりの湯こもろロビーで「左官コテアート」展開催中(14・2・9)』
2月1日から、あぐりの湯こもろでは、
左官職人、内堀猛さんによる「左官コテアート」展が開かれています。
あぐりの湯こもろのロビーには、現在、乗瀬区在住の左官職人である
内堀猛さんによる左官のコテを使用して作られた
11点の作品が飾られています。
これらの作品はどれも、白壁に顔料を混ぜ、色を出したものを画材に、
壁を塗るときに使う左官のコテを使って作られたものです。
作品のうちの一つ、山と湖、それに鳥が描かれた「静寂」について、
作者の内堀さんは、湖に写る山を漆喰とコテで表現するのに苦労し、
試行錯誤を繰り返したと言います。
独特の凹凸から表現される奥行きや、同じ色は2度と出せないという
繊細な色合いで表現された作品の数々は、入浴に訪れた人たちの目を楽しませています。
漆喰の独特の感触や左官の技術によって滑らかに磨かれた質感を、
実際に触れて確かめてもらいたいという作者の思いから、
作品は訪れた人が触れられるように展示されています。
左官職人として46年のキャリアを持つ内堀さんが、
3年前から始めたという「左官コテアート」。
内堀さんは、作品を通して、多くの人に左官の技術について
知ってもらいたいと話しています。
職人の技術と漆喰の魅力が感じられるこの「左官コテアート」展は、
今月14日まであぐりの湯ロビーで開かれています。