『「KOMORO AGRI SHIFTプロジェクト」記者発表(17.7.4)』

           
        Posted on 2017年 7月 13日      
     
        「小諸の農業」のブランド力を向上させようと、 この度大規模なプロジェクトが始動しました。 プロジェクトの名称は、 「KOMORO AGRI SHIFT」です。
今月4日(火)、大久保にある 安藤百福記念 自然体験活動指導者養成センターでは、 このプロジェクトの概要説明会が行われました。
「KOMORO AGRI SHIFT」と題されたこのプロジェクトは、 数ある小諸産の農産物をブランド化することで、 小諸市の農業の魅力を発信し、 儲かる農業を目指していこうというものです。
サブテーマには、「〝つくる農〟から〝つなぐ農〟へ」と掲げ、 土壌微生物から食べる人までの「生命をつなぐ」活動、 収穫した農産物に込められた「農家の想いをつなぐ」活動、 農業体験などを通して「農の持つ力をつなぐ」活動の 3つのアクションに今後取り組んでいくとしています。
中でもこのプロジェクトの柱となっているのが、 農産物を育む「土壌」に焦点を当てた 「生命をつなぐ」活動です。 どれかひとつの農産物に特化するのではなく、 「小諸の土」をブランド化することで、 多様な小諸の農産物を「〝小諸の土〟産」として 打ち出していく計画です。
農産物ではなく「土」に着目してのブランド化は、 行政として「世界初」の取り組みとなります。
この日の説明会では、 土壌微生物の多様性や活性値を測定する技術を持つ 株式会社DGCテクノロジーの 櫻本直美さんが、 土壌活性値の測定技術について紹介しました。
その中で櫻本さんは、「微生物が多様で元気な土壌は、 連作障害などを起こしにくく、 えぐみ成分の少ない農作物ができる」などと話していました。
今後小諸市では、 市内の圃場から土壌のサンプルを集めて 微生物の量などを測定し、 来年度中に「小諸の土(つち)産ブランド」としての 具体的な数値や基準を設定していきたいとしています。     
   
 
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