『「水村喜一郎展」「手塚清展」開催に伴う テープカット(19.4.21)』

           
        Posted on 2019年 4月 26日      
     
        小諸高原美術館・白鳥映雪館では、 今年度の企画展として、 「詩魂の画家―水村喜一郎展―」と「風景の径―手塚清展―」が 6月2日(日)までの日程で開かれています。
企画展初日の21日(日)には、 オープニングセレモニーが行われました。 この日は、画家の水村喜一郎氏や、 故 手塚清氏の妻 手塚寿々枝さんなど、 展覧会関係者が集まり、 オープニングセレモニーが行われました。 第1展示室では、 「詩魂の画家―水村喜一郎展―」が開かれています。 油彩画をはじめ、 デッサンや竹紙絵などを含む65点が展示されています。 水村喜一郎氏は、幼い頃に高圧線の感電により 両腕を肩から失ったものの、 口に絵筆をとり、油彩画の創作活動に打ち込んできました。 作品には、工場や下町の風景などの中に 静寂と過ぎゆく時間が表現されています。 丁寧な筆致で生み出された画面には、 あたたかな奥行きのある風景が広がっています。 第2展示室では、 「風景の径(みち)―手塚清展―」が開かれています。 具象画、抽象画合わせて74点を展示。 小学生時代から晩年までの作品が 一つの道のようにつながる作品展となっています。 上田市出身の手塚清氏は、 高校美術科の教師をしながら、 油彩画・水彩画・パステルなど 様々なジャンルにおいて創作活動を続けました。 「芸術は普遍性だ」という言葉のもと、 形の定まらない雲、風、水のようなものから 立ち上がる躍動や無常などを 独自の世界観で表現しています。 「詩魂の画家―水村喜一郎展―」、 「風景の径―手塚清展―」ともに 6月2日(日)まで楽しむことができます。     
   
 
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