『「小諸の水魅力発信プロジェクト」三社連携協定締結 (23.12.8)』
この日の協定調印式には、 株式会社水みらい小諸 馬渡政至代表取締役社長、 有限会社ボディーオート桜井の 櫻井浩多代表取締役社長、 そして企画屋かざあなの 川口洋一郎さんなどが出席しました。 今回の協定は、 株式会社水みらい小諸、 有限会社ボディーオート桜井、 企画屋かざあなの3社が 小諸の水を守り、 そのおいしさや歴史を 市内外に発信していくことを目的に 結ばれたものです。
日本初の小規模事業体での公民連携による 水道事業運営会社「水みらい小諸」、 菱野でおよそ50年、 自動車の整備に携わり、 菱野地区の水源の管理を 持ち回りで担ってきた 「ボディーオート桜井」、 そして2021年より まち歩きイベント 「こもろ浪漫」を運営し、 市内外に小諸の魅力を伝えている 「企画屋かざあな」。
3社の力で 水源管理から観光地開発まで 幅広い取り組みに挑戦しようと 今回の協定締結に至りました。
ボディーオート桜井 櫻井さん 「すごく高齢の集まりでですね、 70過ぎのおじいさんたちが 水源を台風が来れば石を上げに行ったりだとか、 倒木があれば討伐に行ったりだとか、 そういった現実も知りながら 魅力と相反する維持管理の大変さ というところを目の当たりにして。 魅力を伝えていくことはもちろん 自分事として一市民として また会社としても 菱野にある財産、水源に 何か携われることができればなという風なことで 今回このような運びとなりました。」
企画屋かざあな 川口さん 「小諸は硬水のエリアも多いということで 歩くとカルシウム不足というか 汗と一緒に カルシウムが出てしまうんですが 硬水はカルシウムが豊富で 私たちこもろ浪漫散策をしている中で 各店舗さんで、 例えば水筒を持って歩くと それに水を無償で入れていただけるとか。 そういうような水筒の販売をすることで 水の管理をしている方々の 支援につながったりだとか 管理費につながったりとか。」
水みらい小諸 馬渡さん 「人口減少、それによって 水道の収入が 減っていく恐れがあるということで。 人口が減ったから 水道の使用量が減るという これをそのまま受け入れていいのか というとそうではなくて やはり水を友好的に いろいろなことに使えますよね ということで。 販路が拡大して 水の使用量減らないですとか。 実は水ってすごく力を持っていまして。 これから再生エネルギーが 流行ってくるとは思うのですけど 例えば水素の原料にもなりますよね。 しかも温度持っている圧力も持っている。 だから今まで水道というのは やはり家庭で使うということだけで 見てきたかもしれないですけど 実際水そのものは ものすごく可能性を持っている。」
小諸の水は、 長い年月をかけて地下を流れて浄化され、 滅菌処理だけで 水道水に使用することができます。 ミネラルを多く含み 硬水と軟水の湧き水が共存する 貴重で珍しい自然の恵みです。
そんな小諸の財産を受け継ぐため 協定を結んだ3社。 地域住民の水への思いや 活動などの情報発信を始め、 地元飲食店と小諸の水との コラボ商品開発なども 計画しています。