『「人権の花運動」贈呈式(14・5・1)』

           
        Posted on 2014年 5月 9日      
     
        1日(木)、人権啓発運動の一つとして小学校に花や肥料を送る 「人権の花運動」の贈呈式が、野岸小学校で行われました。 贈呈式には、6年生の児童およそ70人が集まりました。 「人権の花運動」は、 昭和57年に法務省の主催で始まったものです。 小学生が協力して花を育てることで命の尊さを感じ、 優しさと思いやりのある心を育むことを 目的としています。 佐久地域では毎年5つの小学校が選ばれており、 今年は野岸小学校の他に、佐久市で2校、 川上村で1校、御代田町で1校が、 選ばれました。 これらの小学校には、 花を育てるための助成金や肥料などが贈られます。 贈呈式で、人権擁護委員からプランターや肥料などが手渡されると、 児童会長の掛川大斗くんが 皆を代表して挨拶に立ちました。 また、宇都宮通孝校長は、 児童が協力して花を育てる意義について、 子どもたちに語りかけました。 野岸小学校では、今後、 助成金などを活用して栽培活動を進め、 夏までには玄関の前を花でいっぱいにしたいとしています。      
   
 
TOP