『「いもいもの会」収穫作業(14・7・27)』
27日(日)、いもいもの会が、御牧ヶ原の畑で、
白いもの収穫作業を行いました。
この日は、いもいもの会に所属する会員ら、
およそ30人が参加し、
白いもの収穫作業を行いました。
いもいもの会は、遊休農地の解消や
御牧ヶ原の特産品である
白土ばれいしょ・通称白いもを多くの人に知ってもらおうと、
市の農業委員会が中心となって、
10年前に発足したものです。
今年の4月、20アールある畑に種イモを播きつけ、
土寄せや草刈りなどの作業を経て、
この日の収穫を迎えました。
毎年参加している会員も多く、
皆、慣れた手つきでイモの土を取りながら、
選別していきました。
参加した会員たちは、
順調に育ったイモを眺め、
嬉しそうに作業にあたっていました。
また、今年は、例年に比べて降水量が多く、
大きくなりすぎて中身が空洞化してしまった
イモも多数見受けられました。
会員たちは、こういったイモを減らすため、
来年は、天候に気を配りながら
収穫時期を考えていきたいということです。