「緑十字銅章の伝達と受賞報告会（17.9.22）」

        長年交通安全のために尽力してきた人に贈られる 交通栄誉章緑十字銅章。 ことしは5人の市民が受章しています。 その伝達と受章報告会が 小諸警察署で今月22日（金）に行われました。 交通栄誉章緑十字銅章は 長年交通安全に尽力してきた人や 10年以上無事故に努めた人などに対し、 全日本交通安全協会から贈られるものです。
今回小諸市からは 交通安全に尽力してきた「交通安全功労者」として 掛川量生さん、大池松男さん、古田まり子さん。 安全運転に努めてきた「優良運転者」として 発田光雄さん、高見澤明彦さんが受賞しました。 交通安全功労者として緑十字銅章が贈られた3人のうち、 掛川さんと大池さんは、 小諸交通安全協会で代議員を務めています。 古田さんは 小諸市交通指導員協議会の副会長として活躍中です。
3人は、交通安全の啓発として、 街頭指導や子ども向けの交通安全教室に携わるなど 積極的に活動を行っていて、 長年に渡る取り組みが 今回の受章につながりました。
掛川量生さん 「事故を起こさないってことは個人個人の努力だと思います。 我々が一生懸命やるよりも大事なんですけど、 個人個人一人ひとりが気を付けてやれば それで交通事故ってものがやっぱり起きないと思います。 いつもの通り皆さんが事故を起こさないように 自分でも車をする時は気を付けながらやって ほかの人にも気を付けてやって心においてやっていこうと思います。」
大池松男さん 「街頭指導とかそれを主体にして一応祭りごととかそういうところで出させていただいています。 やっぱ、大人の人たち当然子どももそうなんですけど、 子どもの可愛さとかそういう気持ちが出てくる、 そういう部分でやろうとっていう気持ち できるだけ、私もお勤めしていますので、できる範囲で頑張っていきたいと思います。」
古田まり子さん 「本当に光栄な賞をいただいて、 今まで活動してきたことを振り返りながらこれからも努力をしていきたいなと思っております この役もいつまでかってわからないのですが、大変微力ではあるんですけど、 できる限り交通安全ってことの、 皆さんの意識が交通安全に向けていくように広めていければなと思っております。」
優良運転者として緑十字銅章を受章した 発田さんと高見澤さんは、 小諸交通安全協会で役員を務めています。 発田さんは19年間、 高見澤さんは17年間無事故無違反で 安全運転に努めてきました。