「第30回 小諸市短詩型文学祭(17.12.9)」

           
        Posted on 2017年 12月 13日      
     
       
「小諸市短詩型文学祭」の授賞式が 9日(土)に文化センターで行われました。
この文学祭は、 東信地域の短歌や俳句、 川柳といった短詩型文学の発展を目的に 小諸市文化協会が昭和63年の創立当時から 毎年開いているものです。 この日は、受賞者をはじめ、 小諸市文化協会の役員や来賓など およそ40人が参加しました。
小池平一郎会長 「小諸市民の中に日本語を大切にし、 四季折々の自然を感じる繊細な心を育み参加してくださる人の輪が さらに広がることを願っております。」

30回目を数えることしの文学祭には、 一般から高校生、小中学生まで、 538人から945作品が寄せられました。
そのうち、小諸市からは、 短歌の部と俳句の部ともに5人が特選に選ばれ その他6人が入選しました。
また、小学生と中学生の部は、 小諸市から10人が優秀作品に選ばれました。
それではここで、 小諸市在住の特選作品と優秀作品受賞者を ご紹介します。

はじめに、短歌の部です。 御影新田の柏木文治さんの作品 「紅葉の米子瀑布はにぎわいて熊よけの鐘谿に響けり」 八満の山口ゑみ子さんの作品 「開拓に生きた証しを知り尽す火山灰土に地縛りの咲く」が 特選に選ばれました。   受賞者 山口ゑみ子さん 「私の村は、開拓地です。 それで若いときは中々歌えませんでしたので、 年取ってから開拓時代を顧みて、それで読みました。 開拓っていう言葉の中には喜怒哀楽が山ほど積まれてるんです。 それをわかっていただいてこんな嬉しいことないです。」   続いて、俳句の部です。 御影新田の木村さとみさんの作品、 「辿り着き漢は清水わしづかみ」
和田の木内とみ子さんの作品、 「茸狩り妖しきものも篭の中」
甲の清水節子さんの作品 「帰省子の力瘤あり出荷畑」以上が特選に選ばれました。

続いて小中学生の優秀賞作品を紹介します。 中学生短歌の部では 小諸東中学校2年生の塩川夕奈さんの作品 「知られたいあなたを想うこの気持ち知りたくはないあなたの気持ち」
同じく小諸東中学校2年生の 東城遥士さんの作品 「柔らかなオレンジ色の太陽に照らされている僕と友達」 が優秀作品に選ばれました。
受賞者 東城遥士さん 「いつも仲良くしている友達の友情を表現したくて短歌を作りました。 友だちとの帰り道の太陽に照らされているところを表現したくて書きました。」

小学生短歌の部には 坂の上小学校4年生、本間伸さんの作品 「チョコパズルほんとにイライラさせるなあ ザアッとくずしてやっとできた」
坂の上小学校6年生、 相澤祐月姫さんの作品 「雪のふる夜の静かな街並みを優しく見守る銀色の月」 が選ばれました。   中学生俳句の部では 小諸東中学校3年生小山奏音さんの作品 「渡り鳥海はどんなだ見せてくれ」
同じく小諸東中学校3年生 小林翼さんの作品 「一皿に乗らぬ長さの秋刀魚かな」 が選ばれました。

小学1年生から3年生の俳句の部優秀賞には 坂の上小学校2年生の 荻原朋美さんの作品 「おいかけてブランコなわとびつかれたな」
坂の上小学校2年生土屋惠愛さんの作品 「さわやかな夜空かがやく星のパレード」 が選ばれました。

小学4年生から6年生の俳句の部、優秀賞には 坂の上小学校6年生竹前彩香さんの作品 「ポッケからどんぐりころりさかあがり」
坂の上小学校6年生唐沢夕夏さんの作品 「白根山池のまわりに赤とんぼ」が選ばれました。
     
   
 
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