「消防小型動力ポンプ等引き渡し式 (24.10.15)」

           
        Posted on 2024年 10月 25日      
     
        小諸市では、このほど新たに購入した 消防小型動力ポンプとその積載車を 15日(火)に 各消防団へ引き渡しました。
小諸市では、 より良い性能の設備で 消防活動に対応できるよう 各分団が所有している 消防ポンプ車やポンプ積載車、 また、消防小型動力ポンプなどを 定期的に更新しています。
今回は、西原区を管轄する 第3分団西原部に 消防小型動力ポンプ積載車が。 そして、加増区・荒堀区を管轄する 第2分団第3部に 消防小型動力ポンプが 配備されました。
今までのポンプ積載車は 軽トラック型だったため 2人までしか乗れなかったところ、 新車は4人まで乗車が可能に。 オートマチック車、 ドライブレコーダー設置など 現代に合わせて機能を一新しています。
ポンプ積載車の役割は、 現場での消火はもちろんのこと、 サイレンを響かせることで 市民の防火意識を高めることも 重要です。 消防団は、多いときは毎週 ポンプ積載車で走って 火災予防の広報活動を行っています。
第3分団 分団長 「3分団として 積載車をいただいたんですけれども、 有事の際はいち早く駆け付けるのと同時に、 日頃の防災活動(予防広報)の力を 入れてまいりたいと考えています。 これから火災の多い時期になりますので、 皆さん火災には 十分注意していただいて 安全な日々を 送っていただければいいと思います。 よろしくお願いします。」   新しい消防小型動力ポンプは、 「フォーストローク」 エンジンを使用。 これにより、 起動音が静かになりました。 また、煙が少なく、 環境に優しいという利点もあります。   第2分団 分団長 「ポンプを使うときは 火災での出動なので、 全員が使えるようになっていくはずです。 いちばんは火災が 無ければいいんですが、 これからも消防団に対して 協力・ご理解していただければ いちばんだと思います。」     
   
 
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