「浅間山開き(13.5.12)」
5月に入り、いよいよ夏山シーズン到来です。
11日(土)には、浅間山の登山口となる天狗温泉浅間山荘前で山開きに合わせた
記念セレモニーが開かれました。
大浅間火炎太鼓保存会のメンバーによる力強い演奏で幕を開けた今年の「山開き」。
山開き当日に記念登山を楽しもうと、この日は全国各地からおよそ350人の登山客が集まりました。
太鼓の演奏に続いては開山式が行われ、小諸市観光協会の大西崇弘会長が挨拶を述べました。
続いて挨拶に立った、長野県議会の山岸喜昭議員は、
「昨年は長野県内で254件、浅間山でも6件の遭難事故があった」と話し、
「自然豊かな浅間山を、安全に楽しんでください」と集まった人たちに呼びかけていました。
式が終わるとさっそく関係者たちによってしめ縄カットが行われました。
登山客たちは、登山道の入口で記念の絵馬とお神酒を受け取ると、
軽快な足取りで登山道を登って行きました。
浅間山は現在、噴火警戒レベル1まで引き下げられており、火口から500メートル地点の
前掛山まで登ることができます。
登山道の入口から前掛け山の山頂までは、およそ1000メートルの標高差があります。
道中には、ゴツゴツとした岩場や急な坂道などもありますが、訪れた人たちは足場を気にすることなく
それぞれのペースで歩き進めていました。
この日は雨が心配される薄曇りの天気となりましたが、皆、自分の掲げた目標地点を目指しながら
大自然を満喫しているようでした。
登山開始からおよそ40分。
登山道の入り口からおよそ1キロ地点にある一の鳥居には、続々と登山客が到着していました。