「大杭区行政懇談会(18.6.26)」

           
        Posted on 2018年 7月 6日      
     
        大杭区では、 市の職員と区民の話し合いの場として 先月26日(火)、大杭研修センターを会場に 行政懇談会を開きました。 大杭区は、 大きな問題から小さな問題まで、 市に区民の声を直接届ける場にしたいと、 年に1度行政懇談会を開いています。 この日は、濱村副市長や市の職員、 それに区の関係者などおよそ30人が集まりました。 懇談会では、区から市に提出されていた 危険箇所の改善などの要望事項について 市の職員が説明。 そのうち昨年度、 区側から要望があった大杭橋の修繕については、 市が点検作業を実施したことを報告しました。 老朽化が進み現在全面通行止めになっている大杭橋。 点検の結果、 橋を支えるコンクリートや床板が劣化し、 いますぐ措置をとらなければいけない 「緊急措置段階」だったことから、       市では区と相談しながら 大杭橋をどうしていくのか検討したいとしました。 また、複合型中心拠点誘導施設整備構想についても 概要説明が行われました。 これに対し、区民からは 「一箇所に病院からスーパーまでそろう設備は必要不可欠。              今後も調整して進めていってほしい」などという 意見が上がりました。 その他にも、区の様々な課題について意見交換が行われました。 大杭区では、     よりよい地域をめざして            市に区の課題を知ってもらうために                    今後も続けていきたいとしています。 区長 「区民のみなさんに喜んでもらえれば、 っていうのが一番ですよね。 それにはどうしたらいいかっていうのを考えたら、 こういう行政懇談会開いて市の人たちに いかにお願いして実行してもらえるかっていうことですね。 また来年度の区長さんにこのことを 委託して考えていきたいなと思っています。」      
   
 
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