「四ツ谷区介護予防教室 げんき会(17.6.16)」

           
        Posted on 2017年 6月 26日      
     
        四ツ谷区では、 げんき会と題した介護予防教室を 今月16日(金)、四ツ谷区公民館で開きました。
四ツ谷区の介護予防教室「げんき会」は、 皆で体を動かしながら 健康増進と親睦を図ろうと、 区のボランティアグループ「ことぶき会」が 立ち上げたものです。 去年からは区の福祉推進委員会と共に会を盛り上げています。
毎月開かれているという「げんき会」。 この日は、60歳以上の区民をはじめ、ことぶき会のメンバーなど およそ30人が集まりました。 講師を務めたのは、 小諸厚生総合病院リハビリテーション科 理学療法士の佐藤美智子さんです。
佐藤さんはロコモティブシンドローム症や骨粗鬆症など、 日常生活で、歩いたり座ったりする動作に 支障を来す病について話しました。
その中で佐藤さんは 「人間が立つためには筋肉と力が必要」などと説明し、 自宅で気軽に行える、片足立ちやスクワットなどの 足の筋肉を鍛えるストレッチを紹介しました。

また足を鍛えるのに有効だとして、 小諸厚生総合病院が監修し 市民有志が作った「小諸小唄シャンシャン体操」を紹介。 全員でシャンシャン体操に取り組みました。
最後に佐藤さんは、 「ストレッチや体操を日常生活に取り入れて、介護予防につなげてほしい」 と参加者らに呼びかけました。     
   
 
TOP