現在、桜まつりが開かれている懐古園で、

21日(土)国際ソロプチミスト小諸による

「春の呈茶」が行われました。

 

 

国際ソロプチミスト小諸は、

市内の女性たちでつくる奉仕団体です。

活動を広く知ってもらおうと、

毎年、懐古園の桜まつりの期間中に、

「春の呈茶」として、お茶のもてなしを行っています。

22回目となることしは会員17人と、

ボランティアで小諸看護専門学校の学生

19人が参加し、

訪れた人に抹茶と和菓子を振る舞いました。

ことしは桜の開花が早かった懐古園。

新緑が薫る懐古園紅葉が丘には、

天気に恵まれたこともあり、多くの人が訪れ、

茶席でゆったりとしたひと時を過ごしていました。

 

訪れた人

「なるべく伺える時は毎年伺っているんですけど、

ことしは桜が早かった分あれですけど、

ちょうど新緑で緑でまたいい感じで今日は。

いいですよね。こういう環境があって団体で

みなさん動かれると言うことはとても素敵な事だと思います。」

「お天気にも恵まれておいしいお茶をいただきました。

素晴らしいと思いますね。城下町小諸でやっているお茶をお城で。」

 

またこの日、会場の入り口には、

ユニセフの募金箱が設置され、

小諸看護専門学校の学生や、

小諸市のガールスカウトが募金を呼びかけていました。

 

会長

「もう恒例ですので、市民の方も楽しみに待っていてくださるようです。

おかげさまでね、ユニセフに募金できてうれしく思うし、

また看護専門学校の生徒にボランティアの精神、

そういうものを何かお伝えできればうれしく思っております。

ずっと継続事業ですので、来年も続けてまいります。」