長野県市町村対抗駅伝競走大会が

28日(土)、松本市で開かれます。

これを前に、18日(水)、

小諸市選手団の激励会が行われました。

 

 

長野県市町村対抗駅伝競走大会に、

ことしは小諸市から、

一般の部で中学生と大学生、社会人のあわせて13人が。

小学生の部では、5・6年生6人が出場します。

激励会にはそのうち15人が出席しました。

 

 

小林教育長から激励のことばを受け取った選手たちは、

一人ひとり、大会に対する意気込みを述べました。

 

 

大会は、県内の市町村がチームを組み、

一般の部と小学生の部に分かれて行われます。

 

一般は42.195キロを9人で、

小学生は6.1キロを4人でタスキをつなぎます。

 

去年の記録は、一般の部が58チーム中18位、

小学生の部が62チーム5位です。

 

 

小学生の部の選手は皆、市内外のスポーツクラブに所属。

新しく整備された小諸市総合運動場で

25日に行われた

中長距離選手権大会などで選抜されました。

 

小学生 金井くん

「去年補欠だったので、ことしは頑張ろうと思いました。

練習でいっぱい走ってきたので去年より

順位が上げられるようにしたいです。」

 

小学生 小林さん

「初めてで、ちょっと緊張しています。

(練習ではどんなことをしていますか?)

家の周りを走ったり、坂道ダッシュをしたりしています。

楽しさを忘れないで頑張って走りたいです。」

 

一般の部で、中学生は、各学校の校長からの推薦者。

大学生以上は、

駅伝チーム「オール佐久」に所属する

小諸市出身選手などから選ばれています。

ここ数年は2ケタの順位が続いている小諸市選手団。

ことしは5年ぶりの9位以内をめざしています。

 

一般の部 土赤さん

「ことしも選ばれてとてもうれしいです。

ペース配分とか風をしっかり気をつけて最後まで走りたいと思います。

チームの順位を1つでも上げられるように頑張りたいです。」

 

一般の部 小林さん

「小諸市の代表としてしっかり走りたいと思います。

(8区はどんなところが大変ですか?)

やっぱ最長区間というところと向かい風が強い区間ですので、

そこはきついかなと思います。

チームの目標である1ケタに向けて、

みんなで最後の1秒まで削れるように頑張っていきたいと思います。」

 

 

長野県市町村対抗駅伝と小学生駅伝は、

今月28日(土)、

松本平広域公園陸上競技場を発着地に行われます。

小諸市選手団は、去年以上の上位成績をめざし、

残りの日々、練習に励みます。