昨年度創立から30周年の節目を迎えた

小諸市文化協会。

21日(土)には、今年度の定期総会が、

文化センターで開かれました。

 

この日の総会には、

小諸市文化協会の役員を始め、

所属団体の代表や来賓など、

およそ50人が出席しました。

挨拶に立った、小池平一郎会長は、

30周年を迎えたことへの感謝を述べた上で、

今後の課題と取り組みについて、会員らに呼び掛けていました。

 

市内の文化団体などで構成される小諸市文化協会には、

現在、13部門66団体、741人の会員が所属。

団体間の連携を図りながら

市内の文化振興を目的に

さまざまな事業を行っています。

昨年度創立から30周年の節目を迎えた小諸市文化協会。

ことし1月には、記念事業として、

「フォレスタコンサートinこもろ」を開催した他、

文化会館との共催事業である、

「第30回小諸市民音楽祭」では、

音楽のまち・こもろ作曲コンクール表彰式や

作曲家の青島広志さんを招いての公演などを行いました。

また、30周年の節目にあわせ、

これまでの活動をまとめた記念誌も発行しました。

この日の総会では、

これまで20周年以降10年間に渡って

会の発展を支えた賛助会員へ

感謝状が贈呈されました。

今年度文化協会では、部門ごとの講習会や、

美術展、写真展などの継続事業を始め、

邦楽のつどいなども開催予定。

引き続き、市民文化の向上に努めていきたいとしています。