さて、小諸市のふるさと納税、

今返礼品として人気を集めているのが、

りんごや桃などの果物に次いで、

「市内の宿泊施設利用券」なんだそうです。

それに伴い、小諸市では、

市内温泉施設を題材に短編動画を制作。

現在youtubeの小諸市公式チャンネルで公開されています。

 

 

この短編動画「四季彩々」は小諸市が季節ごとに

小諸の風景などを切り取って発信しているものです。

20日に行われた定例記者会見で小泉市長は、

1月末現在の寄付額は8600万円。

りんごや桃などの果物が一番人気で、2800万円と、

全体の3割以上を占めていると説明。

次いで人気となっている「市内宿泊施設利用券」は、

129件、1230万円で全体の14%だと述べ、

多くの人に訪れてもらうために、

「小諸の温泉」をテーマに

短編動画を制作したと説明しました。

 

更に市長は、都市部で「墓不足」が叫ばれる中、

「永代埋葬権」を返礼品に加えると発表しました。

市の公営墓地「高峯聖地公園」の

「合葬式墓地」を提供するもので、全国初の取り組み。

寄付金24万円につき一人の埋葬権が

得られるということです。