宮沢区のことし最後のふれあい給食会が
3日(日)に区の研修センターで行われました。
宮沢区では、
高齢者の交流の場を作ろうと
ふれあい給食会を年に3回開いています。
この日の午前中に行われたしめ縄づくりに参加した
こどもたち、
給食会の対象となる80歳以上の区民
あわせておよそ30人が集まりました。
用意された給食は、
おにかけうどんや、かき揚げなど、
すべて区と公民館役員の女性たちの手作りです。
参加者は、
作り手の心のこもった給食を味わいながら
仲間同士会話を弾ませたり、
酒を酌み交わしたりと
思い思いに楽しんでいました。
会の途中には、
給食会の前に行われたしめ縄づくりで講師を務めた
清水今朝盛さんから、
子どもたちにひょうたんがプレゼントされました。
このひょうたんはすべて清水さんの手作りです。
子どもたちの思い出になればと用意されました。
会の終盤には、子どもたちが一人ずつ
自己紹介をする場面も。
参加者は、
にこやかな表情で子どもたちの話に耳を傾け、
大きな拍手を送っていました。