市内の小学生を対象にことし7月から8月にかけて

募集が行われた

「家族のきずな」エッセイの表彰式が

12日(日)、ステラホールで行われました。

 

「家族のきずな」エッセイの募集は、

倫理道徳の研究と社会教育を推進する

公益財団法人モラロジー研究所が

全国各地で展開しているものです。

 

小諸市では、

文章を書くことを通じて

子どもたちの、家族への感謝や

敬老の心を育むことを目的に

2年前から小諸モラロジー事務所が主催し、

市と教育委員会が協力する形で作品を募集しています。

 

 

3目のことしは、

市内の小学4年生から6年生までを対象に

7月から8月にかけて

「家族のきずな」、「命のつながり」、

「敬老」などをテーマにしたエッセイを募りました。

 

応募総数468編の中から優秀作品34編を選出し、

9編が入賞、25編が入選しています。

 

最優秀賞にあたる小諸市長賞に選ばれたのは、

美南ガ丘小学校5年の

小舘陸さんの作品、お父さんのバリカン」です。

思いがけない困難を父との絆で乗り越えた点が評価され、

最優秀賞に選ばれました。

 

 

また、小諸市教育長賞に選ばれたのは、

東小学校5年の太田優希さんの作品「ぼくのお母さん」です。

 

その他、小諸市校長会長賞に、

東小学校6年清水菜々美さん。

小諸市PTA連合会長賞に、

東小学校6年阿部心夏さん。

 

モラロジ―研究所賞は、

美南ガ丘小学校5年の

土屋百合花さん。

長野県モラロジー協議会賞に、

水明小学校6年の中本樹さん。

小諸モラロジー事務所賞に

水明小学校6年の柳澤遥さん。

 

選考委員会特別賞に、

東小学校4年 甘利千晴さん

選考委員会奨励賞には、

美南ガ丘小学校5年 篠原初音さんが選ばれました。

 

小諸モラロジ―事務所では、

今後もこの事業を

子どもたちの豊かな心を育む機会として

続けていきたいとしています。