今日19日(金)から21日(日)までの日程で、

市内南ヶ原にある「ギャラリー麦の家」では、

恒例の春の展覧会が開かれています。

 

この展覧会は、佐久市に住む陶芸家、及川尚子さんの主催で

毎年春と秋の年に2回開かれています。

開催から26年目、51回目の展覧会となった今回は、

小諸市や佐久市など近隣地域で活動する

8人の作家による力作が展示されています。

 

そのうち、1階の展示室には、及川さんをはじめ3人の作家による

陶芸作品などが飾られています。

食器・花瓶などの優美な陶芸作品の数々が、

訪れた人たちを楽しませています。

 

一方、2階には5人の作家による、木版画や木工作品、

洋裁など、作家たちの個性が感じられる

多彩な作品が展示されています。

 

作品はどれも一点物で、

全てその場で買い求めることもできます。

初日の今日は、訪れた多くの人が、

気に入った作品を購入していました。

 

3日間を通して、毎回1000人ほどの人が訪れるという、

「ギャラリー麦の家」の展覧会。

20日(土)は午前10時から午後5時まで、

21日(日)は午後4時まで開かれています。