3連休の中日となった8日(日)、
県の動物愛護センターハローアニマルで、
「新春おたのしみデー」と題した、動物とのふれあいイベントが行われました。
このイベントは、寒い時期に、動物のぬくもりを感じてもらうことや、
子どもたちに思いやりの心を育んでもらうことを目的に、毎年開かれています。
犬とのふれあいコーナーでは、
8頭の犬が、訪れた人々を迎えました。
子どもたちは、寝ている犬をなでたり、握手をしたりして、
様々な犬とのふれあいを楽しんでいました。
一方こちらは、サポーター犬による一芸の披露です。
訪れていた親子連れは、一生懸命、芸を披露する犬の姿に、
拍手をしながら、嬉しそうに見入っていました。
数あるコーナーの中でも、一番人気だったのは、
ねことのふれあいコーナーです。
参加した人たちは、「かわいい」と声をあげながら、
15分間、自由気ままに動く8匹のねこと
思い思いにふれあっていました。
ハローアニマルでは、年に3回
こうした動物とのふれあいイベントを開いています。
ハローアニマルの小木曽悦人所長は、
「動物とふれあった人たちが笑顔になってくれるのが嬉しい。
優しい気持ちになっているのが伝わる」と、話していました。